体と心の話

戦国武将の体癖(清洲会議)

三谷幸喜監督の映画『清洲会議』を観てきました。 コメディー的要素の強い作品でありながらも、人間同士の「心理戦」を中心に描いた作品です。 そういうこともあって、つい、登場人物の「体癖」について考えながら観てしまうという、私の悪い癖がでてし...
体と心の話

「死ぬかと思った」という言葉

何かつらいことがあった時、トラブルがあった時などに、ついそのことを大げさに表現してしまうことがありますよね。 たとえば「死ぬかと思った!」とか。 何かある度に、何度も口癖のように言う人もいます。 しかし、本当に死にそうになるよ...
体と心の話

人間関係のしくみ

人の悩み、ストレスの大半は「人間関係」なんじゃないかと思います。 お金の悩み、病気の悩みというのもありますが、それでも病気の背後にストレスがあることは非常に多いし、お金がない=仕事が続かない=その背景には人間関係がいつもうまくいかない...
体と心の話

秘伝と奥義

武術とか療術とか、その他様々な世界で、よく「奥義」とか「秘伝」とかいう言葉を耳にします。 どうも私は今ひとつ、その奥義とか秘伝というのがピンとこないんです。 「奥義」とか「秘伝」とか言われると、何だか凄そうな感じはするけ...
体と心の話

捻りと体・心の循環

人の体はただ立っているだけ、座っているだけ、寝ているだけ等の動かない状態であれば、さほど力を使いません。 実際には、背筋を起こして座っている、あるいは立っているということは、体を『支える力』が働いているわけですから違いますが、それでも...
体と心の話

自分を苦しめる「気遣い」

ある人が、「あなたは人の上に立つようなタイプではないから、人の言うことをよく聞いて、陰で支えるようになりなさい」と親に言われて育ったというのです。 そういうものなのかな、そういう人生が正しいのかな、と何となく思いつつ大人になっていった...
体と心の話

生まれ持った性格(体癖)

現在の自分の性格や人間性、価値観というものは、『生まれつき持っているもの』と、『後天的に作られたもの』の両方によって成り立っています。 『後天的』というのは、育って行く段階で身に付いてきたものです。 そのほとんどは、幼い頃に身に付い...
体と心の話

産後の不調はなぜ起こる?

「出産したので、骨盤調整をお願いします!」 という依頼が時々あります。 最近ではかなり減りましたが、「野口整体の骨盤矯正法と、産褥体操をお願いします」という依頼がくることもありました。 「産後は骨盤が開いているから、矯正が必要だ」...
体と心の話

本当の自分と「刷り込み」

整体を受けに来られる方や教室に参加される方で、何らかの心のワーク、心理的なセラピーやセミナー、あるいはスピリチュアル系のセミナーやヒーリングを受けたことがあるという人が、ここ数年の間に増えている傾向があります。 ここ数年の間で急激に、...
タイトルとURLをコピーしました