体と心の話

整体を学ぶ、教わるということ

ある業界の大家と呼ばれる方の対談の中に、印象的な話がありました。 その人は、あまり他人に教わったことがないのだというのです。 自分自身で色々研究し、試行錯誤して道を切り開いていったのでしょう。 ちゃんと習ったことと言えば、車の運転ぐら...
体と心の話

存在意義、自分の価値

「自分の存在意義を確かめたい」とか、 「生きている意味を知りたい」とか、 「自分の価値を確かめたい」とか・・・ そういうことを言う人も多いけど、そういう人は、 「ハイ、これが存在意義です」とか、 「私が生きている意味は□□で...
体と心の話

違いを知るということ

当塾では、整体法における「体癖」論を「心の癖・体の癖」として紹介しています。 この理論に興味を持つ人の多くが、「理解出来ない他人の言動」ということについて悩んでおられるようです。 たとえば家族、同僚、友人、近所の人・・・ そもそも私達...
体と心の話

健康で丈夫な体・心を育てるために

先日、ある人が具合を悪くしていたという話を、人づてに聞きました。 その人の体を私は直接触れたことはありませんから、詳しいことまでは分からないのですが、その人の体型を見るだけでも、明らかに普段から食べ過ぎている、あるいは食べている物がおかし...
体と心の話

本当にやりたいこと

先日、あるカフェに行ったときのこと。 女性のグループが、そのカフェのオーナーと話をしていました。 そこで行う予定のイベントの打ち合わせのようです。 女性達は、やや早口に、そして張りのある大声で話していました。 事務的な打ち合わせ...
体と心の話

夏の汗と後頭部の温湿布

夏になると思い出すのは、「後頭部の温湿布」の話です。 整体の世界でよく勧められているのですが、濡らしたタオルを熱くした「蒸しタオル」で、「ぼんのくぼ」とと呼ばれる後頭部の窪みのところを温める、というものです。 例えば、エアコンで体が...
体と心の話

足と腎臓〜梅雨の体(2)

梅雨になると体がとても重たく感じます。 特に重く感じるのが足です。 梅雨になると足がむくんだり、だるくなったりする人は多いのではないでしょうか。 足の裏がほてる、熱くなるという人もいます。 足の裏は腎臓とのかかわりがとても深い場...
体と心の話

梅雨の体

梅雨になると、その湿度の高さや暑さの影響もあって、腎臓(特に右)や肝臓に負担がかかり、その結果右半身が縮み、腰が捻れる人が増えてくる傾向があります。 そのせいで体が重たくなったり、足がむくんでだるくなったりする人も多く、動く気がしなくなる...
体と心の話

空想の力

当塾では心理的な面による身体への影響についても時々言及していますが、この「心理面」というのは、大きく分けて二つの種類があります。 そしてそれらの影響の体への表れ方や場所が異なってくるのです。 一つは、「感情」です。 怒る、悲しむ、...
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