久しぶりに、風邪らしい風邪をひきました。
ご存知の通り、当塾では風邪を「体の調整」として捉えていますから、喜ばしいことです。
「風邪らしい」風邪というのは、喉が痛くなって、頭がポーッとして、そして熱が出ていた、ということです。
熱を測ってないので何度までかはわかりませんが、さほど高熱ではないようです。
頭を中心に体全体が熱くなって汗がジワジワと出てくる、そういう状況が比較的短い周期で繰り返されました。
若い人だったら一気に高熱が出て、一度に大量の汗をかいてサッパリするのでしょう。
本当に元気な人は「宵越しの風邪をひかない」なんていいますが、私ももう若くないのか、小出しに時間をかけて・・・という感じでした。
実際には、夜を超さずに数時間で風邪を終える人なんて、若い人でも滅多にいないですけどね。
まぁ私の場合、弱火でコトコト煮込んで灰汁を出すように、ジワジワと体内の疲労物質を出していたのでしょう。
疲れも抜けきっていない感じがありましたし、食生活を変えてから体の変化が感じられるようになってきた時期でもあります。 今もまだ余韻が残っていますが、もうすぐ抜けそうです。
ずっと痛かった喉~鼻の奥から、今朝ネバネバした痰がたくさん出て来たのですが、それを境にかなり喉が楽になりました。
と同時に、目と頭がとてもスッキリしています。
いろんな疲れを、固めて出してくれたようです。
やはり体というのは、凄いものです。
しっかり体に任せて、経過させるのが一番です。
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