体と心の話

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リズム

昨夜、近くのライブハウスで、あるセッションイベントを観賞してきました。 しばらくの間、みんなで好き勝手に楽器を鳴らしていたのですが、そこに一人のお子さんがステージにあがってきました。 まだよちよち歩きの赤ちゃんです。 両手にド...
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整体における人間観察

先日の『整体講座』の前半では、整体的な体の観察法の実習をしました。 一番分かりやすいところでは、肩の高さの左右差とか、首の傾きとか、立ったときの足先の向き、座ったときの膝の角度...など、見た目ですぐにわかる「歪み」などがあります。 ...
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味わい深いもの

「一口食べた瞬間に口の中に広がる美味しさ」っていうのもあるけれど、本物の「味わい深さ」っていうのは、最初の触感よりももっと奥にあるかのような感覚があります。 それは化学調味料で味付けされたものや、スナック菓子の美味しさとは全く異質の味...
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戦国武将の体癖(清洲会議)

三谷幸喜監督の映画『清洲会議』を観てきました。 コメディー的要素の強い作品でありながらも、人間同士の「心理戦」を中心に描いた作品です。 そういうこともあって、つい、登場人物の「体癖」について考えながら観てしまうという、私の悪い癖がでてし...
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「死ぬかと思った」という言葉

何かつらいことがあった時、トラブルがあった時などに、ついそのことを大げさに表現してしまうことがありますよね。 たとえば「死ぬかと思った!」とか。 何かある度に、何度も口癖のように言う人もいます。 しかし、本当に死にそうになるよ...
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人間関係のしくみ

人の悩み、ストレスの大半は「人間関係」なんじゃないかと思います。 お金の悩み、病気の悩みというのもありますが、それでも病気の背後にストレスがあることは非常に多いし、お金がない=仕事が続かない=その背景には人間関係がいつもうまくいかない...
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秘伝と奥義

武術とか療術とか、その他様々な世界で、よく「奥義」とか「秘伝」とかいう言葉を耳にします。 どうも私は今ひとつ、その奥義とか秘伝というのがピンとこないんです。 「奥義」とか「秘伝」とか言われると、何だか凄そうな感じはするけ...
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捻りと体・心の循環

人の体はただ立っているだけ、座っているだけ、寝ているだけ等の動かない状態であれば、さほど力を使いません。 実際には、背筋を起こして座っている、あるいは立っているということは、体を『支える力』が働いているわけですから違いますが、それでも...
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自分を苦しめる「気遣い」

ある人が、「あなたは人の上に立つようなタイプではないから、人の言うことをよく聞いて、陰で支えるようになりなさい」と親に言われて育ったというのです。 そういうものなのかな、そういう人生が正しいのかな、と何となく思いつつ大人になっていった...
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