体と心全般

体と心の話

誤差

以前、ある工場の設備について聞いたことのある話なんですが、その工場の設備は、複数のメーカーから取り寄せた部品を組み立ててできているそうなんです。 ところがその部品は、メーカー毎に、細かな単位が統一されていないというのです。 A社では...
体と心の話

援助者の心構え(整体的応急手当て)

整体的な応急手当てには本当にいろんなものがあって、私もそのうちいくつかを習いましたが、でも実際には活用する機会が一度もなかった、というものもあります。 たとえば、溺れた人への応急手当て。 既に助けられて陸に上がった後の処置のこと...
体と心の話

痛みの効用

ものもらいの話で、目・鼻・口などの症状は、頭部で起こった問題の「出口」だということを書きました。 出口であるということは、これらの症状が起こることで、頭部に起こった問題を清算している、ということです。 これは目・鼻・口に限った話では...
体と心の話

整体式応急手当て

当塾の整体法講座では、時々整体式の応急手当てをお教えしています。 その大前提として、色々な知識とか技術とかがなくても、まず咄嗟に行う応急手当てというのが、手当て(愉気法)です。 以前、お子さんが強く背中を打つ打撲をしたという事例...
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Only One

好き嫌いがハッキリしているとか、こだわりが強すぎるとか、私は時々そういうふうに言われることがあるのですが、ある程度は自分でも自覚しています。 というよりも、私は『好奇心の範囲』が狭いのかもしれませんね。 いろんなものに興味を持っ...
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音の裏側

私は昔から、音に対して神経質なところがあります。 雨や風の音とか、機械の音に対してはさほどでもないのですが、人が出す物音に対してはかなり神経質です。 たとえば、皿を洗うときの音とか、食器を置くときの音。 お店に入っても、洗...
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理論の暴走

昔は妊婦さんが壁をかじっていたり、雑草や土を食べたくなった、なんていう話がよくありました。 昔の土でできていた壁なんていうのは、ミネラル分が豊富だったのでしょう。 そこまで極端ではなくても、普段はぜったい食べないようなものをどう...
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「逃げる」ということ

前回の「逃げを封じる」という話と全く逆のことを書くようですが、「逃げる」ということがとても大事なときというのも、あると思うんです。 たとえば体の面で言うと、痛みを感じる姿勢から逃げることで、その痛みの元となっている歪みや偏りを取るとい...
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逃げを封じる〜心と体の体操

これを言っちゃおしまいかもしれませんが、一人でやる体操にはどうしても限界があります。 それは、いくらでも「逃げ」が出来てしまうからです。 動きの悪いところや伸びの悪いところがあっても、その部分を使わず、他の場所でフォローして形だ...
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