身体のしくみ

体と心の話

捻りと体・心の循環

人の体はただ立っているだけ、座っているだけ、寝ているだけ等の動かない状態であれば、さほど力を使いません。 実際には、背筋を起こして座っている、あるいは立っているということは、体を『支える力』が働いているわけですから違いますが、それでも...
体と心の話

しなやかな体

気候の変化、季節の変化に体がついていけず体調をくずしやすい人、 食べ物や水、空気、肌に触れるものなどでアレルギー反応が出やすい人、 生活環境の変化についていけず、体調を崩しやすい人、 疲れやすく、すぐに体がだるく・痛くなる...
体と心の話

背骨の意味

「体が柔らかい」というと、両足が180度近く開くとか、両手を背中で楽に組めるとか、手足の柔らかさばかりが注目されるような傾向があるような気がします。 一方で、「背骨の柔らかさ」ということに注目する人は少ないのではないでしょうか。 ...
体と心の話

関節の柔らかさ

肩関節や股関節などの動きも、胴体・背骨に連動しているのですが、実際には、その連動を無視して、股関節だけ、肩関節だけを柔らかくしていくということも、できなくはないんです。 それはかなり強引な方法なんですが、たとえば股関節の場合、開脚をさ...
体と心の話

8月後半の体

お盆も明けた時期。とても暑い日が続いていますが、予想通り、ここ数日は夏の疲れが背中や腰周辺に表れている人が増えてまいりました。 体の熱の循環・分散を図るのは主に腎臓と呼吸器です。 夏の間はフル活動ですから、後半になると当然疲れてきま...
体と心の話

気力と内蔵

人間の体と心が一つのものである以上、内蔵も心の動きに大きな影響を与えることになります。 呼吸器は集中力に、腎臓は粘り強さや忍耐力に関係するのです。 特にこの時期に疲れやすい腎臓は、腰の上の方に位置する臓器です。 疲れてくるとこの部...
体と心の話

猛暑と呼吸器・腎臓(手足口病)

真夏・・・今日からは猛暑が続くそうです。 しばらくは雨などで朝晩の気温はさほど上がりませんでしたが、これからしばらくは厳しい暑さとなるでしょう。 そして毎年、この暑さによる疲れは、お盆の頃から表れてくる傾向があります。 もちろん暑...
体と心の話

内ももと股関節、腰の力

二本脚で立つ人間の骨盤や背骨は、他の動物と違って縦に起きているわけですが、それを支えるのは、内もも(太ももの内側)の力です。 実際には、座っている時にも内ももの力が働いて、背骨や骨盤を起こしています。 だからここの力がない人は、腰や...
体と心の話

腰を引き締める

腹と腰は表裏一体で身体の土台であるということがよく言われていますし、精神的な面での土台であるとも言われています。 「腹を決める」とか「本腰を入れる」なんていう言い方もよくされています。 人体の構造の面から見ても、腰や腹は背骨とい...
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