(写真:柴田勝家像 福井市ホームページより https://www.city.fukui.lg.jp/kankou/kankou/sisetu/kitanosyou.html)
先日テレビ番組で、福井県にゆかりの深い武将・柴田勝家の特集が放送されていました。
明らかに、勝家の行動パターンや生き様が体癖でいう「捻れ型7種」のようで、興味を惹かれ、なんとなく見ていました。
戦国武将については全然詳しくないのですが、かつて三谷幸喜監督の「清洲会議」という映画を見ても、勝家は典型的な7種なんだろうな、と思いましたが、とはいえ半分はフィクションの映画でのこと。
半分は創作されたキャラクターかも、なんていうふうにも思ってはいたんですが、先日の番組を見る限りでは、やはりその豪快さ、逆に言うと計画性や緻密さの足りない部分などは、かなり濃い7種だったんでしょうね。
そんなふうに歴史上の人物を見てみるのも、なかなか面白いかもしれません。
ちなみに、織田信長は5種だったのではないか、とかつての整体の師匠はよく言っていました。
温情よりも結果、利害関係を重視した行動。
そういう面では7種の勝家とは全く逆のタイプですが、それが勝家には自分にはない冷静さ、頭の良さ、として見えたのかもしれません。
豊臣秀吉は9種だったのではないかと言われています。
家康はどうなんでしょうね、ちょっとよくわかりません。
もしかすると8種とか、そんな気がしなくもないのですが、なんとなくでしかないです’(笑)
時代は違いますが、忠臣蔵で有名な大石内蔵助は9種なんでしょうかね。
時間をかけ、徹底的に緻密な計画を立てて恨みを晴らす。
恨みといっても自分自身に対するものではなく、主人の無念を命を捨てても晴らす・・・これは9種じゃなきゃできないような気がしてならないんですが、どうなんでしょう?
もしかすると、6種などもあったのかもしれませんね。
歴史上の人物は写真も残っていないので、なかなか確認が難しいですね。
ちなみに、肖像がはほとんとあてにならないかと思います(笑)
心の癖・体の癖(体癖)については『心の癖・体の癖』PDFテキストでさらに詳しく説明しています。