たとえば、あるイベントに参加したい、しかし都合が悪くて参加できない、ということがあったとします。
簡単にあきらめることができる程度のものなら、また話は別…というか、そのイベントに対してその程度の思いしかなかった、ということです。
でも、なかなかあきらめ切れないとか、あとは、『あきらめ癖』がついているような人は、ぜひ、こういう考え方をしてみて頂きたいと思うんです。
それは、
「◯◯の都合があるけれど、イベントに出られるとしたら・・・」
という問いかけを、自分自身にしてみるのです。
「◯◯の都合があるから、イベントには出られそうもない」というのが、普通の考え方だと思います。
しかしその考え方は、現時点での、今までの自分の視点での考え方でしかないのです。
実は、「◯◯の都合」を何とかクリアして、あるいはキャンセルして、講座に出られる方法も、もしかしたらあるかも知れないんです。
今の自分には見えていないだけで。
見えていないだけで、実はあるかもしれないのです。
しかし「出られそうもない」と自分で決めている時点で、それは見つかりません。
脳が、あるいは潜在意識が、その方法を探そうとしないのです。
ところが「出られるとしたら」という可能性を持っていると、脳はその方法を一生懸命検索し始めます。
いままで使っていなかった脳までが働き出すのかもしれません。
今までは思いつかなかった方法、アイデアを、一生懸命検索して、表示しはじめるんです。
本当は「今までは思いつかなかった」のではなくて、今までは探すことさえ拒否していたんですけどね、自分自身で。
「参加できない」という前提が常にあったものだから。
そして、検索結果としてふと思いついたものを、実際に試してみる。
ただ、インターネットの検索エンジンと同じで、表示された結果が全て有効であるとは限りません。
だけど有効なものを探すためには、表示されたものを一通りチェックしてみないとわからないものです。
だからとりあえずやってみる、もちろん真剣に。
一つや二つ、うまくいかないとしても、「やっぱりダメだった」などと考えない。
そもそも「やっぱり」といっている時点で、最初から本当はダメだとどこかで思っていたのです。
だから「やっぱり」なんていう言葉は言ってはいけません。
だけど一番大事なのは、ただ探すだけでなくて、必ず実際にイベントに参加していることを前提に、そのイメージを持って検索し、実行することです。
これがないと、「やっぱり・・・」という言葉が出やすくなるのです。
言葉にして説明すると簡単そうに思えるかもしれませんが、これは潜在意識の講座でお教えしていることの『極意』なんです。
是非実行してみてください。
何か達成したい目標がある人、越えたい壁がある人は是非。
こうした潜在意識の極意をもっと詳しく知りたい方は、当塾の願望実現法講座CDをご活用ください。
おそらく今まで、間違った心の使いかた、間違った頑張り方をしていたことに気づくでしょう。
少しショックかもしれませんが、早めに気づいたほうがいいかと思います。
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